株式会社堀口組

自信と誇りPRIDE

i-Construction ~建設業の生産性向上をめざして~

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ICT(iconstruction)施工を先駆けて実践

国土交通省が推進する「i-construction]の施策について、いち早く取り入れICT技術を活用し建設工事現場の生産性及び安全を図っています。
近年課題となっている労働者不足・担い手不足にも対応できるよう、現場監督個人の能力に依存せず、ICT化浸透に向け取り組み、日々技術力の向上に努めています。

レーザースキャナ、無人航空機の活用

無人航空機(UAV)を使う測量の場合は綿密な飛行計画が必要です。航空法に基づいた飛行が必要なため、定期的な講習、資格を身につけ、地上撮影と比べ工事現場全体を一目で把握できるため、効率が数段にあがります。
レーザー測量は従来の測量よりもより正確な数値を出すことができ、斜面や湾曲な面も3次元座標以外にカラー情報や反射強度、反射率、角度など多くの情報を取得できます。

モバイル端末を活用した、IoT施工

機械や人の現在地、位置履歴をほぼリアルタイムに確認し、段取り作業の効率化が可能になりました。また、現場の進捗もほぼリアルタイムに把握できるため、工程管理や段取り検討がしやすくなっています。安全管理でいうと、指定エリアへの進入を自動的に検知するため、各現場の社員は目の前の作業に集中することができます。

施工管理ツール(Solution Linkage Mobile)、Teams

現場事務所に戻ってメールやFAXをする手間を省くために、社内報告にはMicrosoft Teamsを取り入れています。SNSを使い慣れた世代、使ったことがなかった世代もお互いを支えあい、効率化、安全化に取り組んでいます。 言った、言わない、見た、見てない、などひと昔前の社員同士の無駄な軋轢を避け、社員同士が笑い、支えあって現場を作っていく環境を整えています。

車輛保有台数280以上

バックホー、ダンプ、ショベルローダー、クローラキャリア、トラック、ロータリー、バス、散水車、コンパインドローラー、タンピングローラー、クレーン、トレーラー、ユニック、トレンチャー、作業車、乗用車など車両は280台以上。
工事車両の内製化のメリットは、自社で建設機械を管理できること。車両の不具合をすぐに確認し修理できます。
人と現場の安全確保が格段に向上し、しいては国や道、市からの工事依頼に対して迅速に対応できるため、地域へも貢献することができるのです。

ICT施工で活躍する車両

重機作業車から輸送車まで、豊富な機械を数多く揃え、あらゆる業務で活躍しています。
例えば工事を始める前の一番大切な作業である丁張り。建物の水平方向の高さや建物の配置を明確にする必要がありますが、ICT車両であればこの作業が不要になります。また土を掘る深さを設定して自動制御し、繰り返し行う作業も高精度で実行できるようなります。
つまり車両についても施工効率を向上させ、車両の360度の安全確保が可能になっています。

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